情報メディア教育研究センターシンポジウム 2019

 法政大学情報メディア教育研究センターでは2019年2月28日(木曜日)に法政大学市ケ谷キャンパスにて「ITを活用した新たな教育方法の実践」をテーマとしてシンポジウムを開催いたします。
 招待講演として、大学の授業における著作権の考え方について広島大学 隅谷先生よりご講演いただきます。
 一般発表として、法政大学情報メディア教育研究センターにて研究開発している授業支援ツールを広く紹介した上で、それを用いた授業実践の報告をいたします。 皆様のご参加をお待ちしております。

開催日: 2019年2月28日(木)13:00-17:00
場 所: 法政大学 市ケ谷キャンパス (東京都千代田区) ボアソナードタワー 26F スカイホール
     キャンパスマップにおいて(6)の建物です。
     ボアソナードタワー エントランス
地 図: 駅からの経路図
主 催: 法政大学 情報メディア教育研究センター
共 催: 法政大学 教育開発支援機構FD推進センター
定 員: 200名
参加費: 無料

参加申込: 申込用Web サイト   ( https://bit.ly/2S1i0NF )からお申込みください。
申込締切: 2019年 2月25日(月) *定員になり次第、締切といたします。

13:00 - 13:10 開会挨拶
  田中 豊(法政大学 情報メディア教育研究センター所長)
13:10 - 13:50 招待講演  大学授業における著作権の考え方
  隅谷 孝洋(広島大学 情報メディア教育研究センター) PDF  抄録
2018年、著作権法が大きく改正された。授業の過程で必要な著作物の利用に関わる第35条も改正され、他人の著作物を含んだデジタル教材が利用しやすくなる。ここでは、図表や写真などの他人の著作物を大学授業で利用する際の著作権の扱いに関して、基本的な考え方と、改正著作権法での変更点や課題などを説明する。
13:50 - 14:50

授業支援ツールと活動の紹介

2018年度 活動紹介
  常盤 祐司(法政大学 情報メディア教育研究センター) PDF  抄録
2018年度における情報メディア教育研究センターの活動の概要を報告する。


授業支援ツール紹介 (OATube, ゼミ選考支援システム、peas)
  藤井 聡一朗(法政大学 情報メディア教育研究センター) PDF  抄録
情報メディア教育研究センターで開発された教育用ビデオ配信システム(OATube)、プレゼンテーション技術教育支援システム(peas)などの教育支援システムの概要を解説する。
14:50 - 15:10 休憩
15:10 - 16:50
(20分/報告)

授業実践の報告

OATubeを用いた映像による異文化交流プロジェクト
  坂本 旬(法政大学 キャリアデザイン学部) PDF 抄録
動画による異文化交流の可能性が大きいが、小中高校段階では既存のソーシャルメディアを使うことはセキュリティ等の点で問題が多い。しかし、OATubeは大学の施設が管理する動画共有システムであり、YouTubeなどの既存のソーシャルメディアと異なり、安心して使うことができる。このような機能を応用して、本プロジェクトは大学間の交流のみならず、小中高校学校間異文化交流を支援するものである。今年度はまず二つの公立小学校とネパール及びインドネシアの小学校が参加し、活用を始めた。今回の報告はプロジェクトの趣旨や背景および初年度の活動内容を報告したい。


ゼミ選考支援システムの経済学部での利用事例
  宮崎 憲治、鷲崎 友希(法政大学 経済学部) PDF  抄録
経済学部では2012年度から情報メディア教育研究センターとともに開発してきたゼミ選考支援システムを活用している。ゼミ教員と学生のマッチングを支援するシステムの導入により、学部の課題であったゼミに参加する学生の割合が増加した。2018年度は次年度から外部に運用を移管すことになった本システムの予行演習を兼ねて、学部-情報メディア教育研究センター-ベンダーによりゼミ選考を実施した。本講演ではそれらの概要を報告する。


相互評価支援ツールpeas紹介-デザイン工学部と成蹊大学での利用事例
  豊島 純子(法政大学 デザイン工学部) PDF  抄録
2018年度にpeasはグループ発表の機能拡張を行い、問題発見解決型学習の成果報告会で活用することができた。また、IMSの技術標準であるLTIの機能により、他大学での大規模授業での利用が実現した。本講演ではそれらの概要を報告する。


ビーコンとモバイル機器による出席管理システム実証実験報告
  石川 壮一 (法政大学 法学部) PDF  抄録
多くの学生がスマートフォンを所持するようになり、それらを教育に利用する試みのひとつとして出席管理システムを開発した。学内ネットワークに加えビーコンを用いることにより、一般教室においても授業時間中出席を取り続けることができるようになった。本講演では出席管理システムおよびそれを使った授業運営によって明らかになったことを報告する。


大教室におけるリアクションペーパーの利用を実現する授業支援ボックスの活用事例
  廣川 みどり (法政大学 経済学部) PDF 抄録
大教室の授業でも学生参加型の授業を実現するためにリアクションペーパーの実施が望まれていたが、授業支援ボックスによりそれが実現された。本講演では、授業支援ボックスの活用による教員の作業量の削減効果と教育効果の向上について報告する。
16:50 - 17:00 閉会の辞

問合先: 情報メディア教育研究センター事務局 Mail: cms@ml.hosei.ac.jp